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日帰り旅行 グロースグロックナー

ザルツブルクからケルンテンへ グロースグロックナー・アルプス山岳道路を行く

フェルライテン料金所にはザルツブルクからタウエルン・アウトバーンA10と国道B 311を約1時間半も行けば着きます。ここからあなただけの山登りの楽しさが始まります。日帰り旅行に良いグロースグロックナー・アルプス山岳道路に沿った人気スポットをご紹介しましょう。日帰り旅行の最終目的地はカイザー・フランツ・ヨーゼフス・ヘーエです。しかし、それについては後でお話しましょう!同じルートを再びザルツブルクへ戻るか、ハイリゲンブルートへ向かって先に進むかはあなたにお任せします。もしかしたら日帰り旅行が短期旅行になってしまうかもしれません。
 

あなたの日帰り旅行に最適なオーストリアの6つのスポット


グロースグロックナー・アルプス山岳道路に沿って数多くのインフォポイント、展示、博物館並びにテーマ道やパノラマ道があなたに発見されるのを待っています。あなたの興味によって12の体験世界からあなたの重点を選んでください。私たちが提案する日帰り旅行の中から人気の山岳道路6つのトップスポットをご紹介します。

第1スポット:
アルプス自然博物館、2,260M

山岳地帯のエコロジーをテーマとした近代的な博物館、マーモットショー、そして企画展示、どれもお見逃しなく!植物学習の道「山岳における地衣類の世界」にも足を止めてみてください。

第2スポット:
360度パノラマが楽しめるエーデルワイスシュピッツェ

メイン通りから曲がったシュティッヒ通りにグロースグロックナー・アルプス山岳道路の最高地点があります。360度パノラマ展望台から30以上の3,000 m級の山が望めます。しかもグロースグロックナーの北翼まで見えます。

第3スポット:
フッシャーラッケ湖と「マンカイ」の主人

エーデルワイスシュピッツェからメイン通りに戻り、小さな山の湖に向かって先に進んでいくと、湖の畔に「マンカイ」というレストランがあります。ここでそこの主人ヘルベルト・ハスリンガーが自ら育てているマーモットが見られます。もちろん動物を楽しむ他にフワフワのカイザーシュマレン(甘い小麦粉料理)を味わうのもお忘れなく。

第4スポット:
ホーホトア峠 – 頂上と州境

高い所にある丸出しの地点はかつて闇路への入り口と考えられていました。ホーホトアにある闇路はトンネルになっており、その真ん中をザルツブルクとケルンテンの州境が通っています。そういったミステリアスな話が好きな人には「霊地ホーホトア峠」という展示がお勧めです。その他、夏もたいていは可能な雪合戦を楽しむこともできます。

第5スポット:
シェーンエック – カラマツの森ときらびやかな花々

グロースグロックナーの南側には季節によってカラフルな花々や薄緑や金色に輝くカラマツが咲き乱れます。植物の名前を確かめるのに便利な表示板があり、公園では子供にも分かりやすいように蝶が卵からかえる様子が説明されています。家族連れに最適!

第6スポット:
カイザー・フランツ・ヨーゼフス・ヘーエ、とにかく素晴らしい

皇帝が自ら訪ねたことからその名が付けられたという展望ステーションは日帰り旅行の最終目的地です。車を無料駐車場に入れ、オーストリア最高峰の山グロースグロックナーの眺めを楽しんでください。この山の標高は3,798 m、長さ9 mのパステルツェ湖の上に聳えています。氷舌の端から雪で覆われたヨハニス山が顔をだしています。さあ、近代的なビジターセンターの展示を覗いてみてください。スワロフスキー観測所ではアイベックスを観察したり、ガムスグルーベ(国立公園レンジャーと共に行く無料ガイドツアーが毎日あります!)や氷河に出かけることができます。

同じ道をザルツブルク方向へ戻るのもそれなりに価値があります。違う角度から見る眺めもまたいいもので、帰り道もまた印象深い体験となるでしょう。別案としてはハリゲンブルートフ方面に車を走らせて日帰り旅行にもう一日追加するという方法もあります。


グロースグロックナー・アルプス山岳道路の見どころをもっと知りたい方はグロックナーの12の体験世界をご覧ください!
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